子ども医療費無料化 18歳まで拡大へ！―みなさんの声が届きました。
藤沢市議会6月定例会が6月28日に閉会しました。
この議会では子ども医療費無料化を18歳まで拡大する条例案が提出され全会一致で成立しました。
藤沢市では現在、中学卒業まで所得制限なしで医療費無料化を実施していますが、2024年の４月から対象を18歳までに拡大します。対象は「満18歳に達する日以後の最初の３月31日」までの人で高校に入学していない人も含まれます。
対象は1万2千人で、年齢拡大にかかる予算は約3億円と試算されています。神奈川県内では33自治体のうち所得制限なしで18歳までを対象とする自治体がこれまでの2町から2023年度中には6割に当たる21市町村まで拡大する見込みとなっています。
医療費無料化の18歳までの拡大によってどんな経済状況の家庭に生まれた子どもであっても、病気やケガになった際にお金の心配なく医療にかかれることが安心して子育てができる社会をつくることになります。
私も4月の市議会議員選挙では子育て支援の充実として18歳までの医療費無料化の拡大を公約に掲げていました。引き続き、「子育てするなら藤沢で」と言われるまちになるよう力を尽くしていきます。